👔袖の種類①
【袖山の名称①基本編】
・セットイン スリーブ
もっとも一般的な袖の形。普通袖。 原型通りの袖付け線に付けられたもので、 紳士服のジャケットなどは ほとんどがこの形。
・シャツ スリーブ
ワイシャツや作業服などに用いられる、 袖山が低めの袖。 腕を動かしやすいため、スポーツウェアにもよく用いられる。
・ラグラン スリーブ
ネックラインから袖下にかけて 斜めに切り替えられており、肩と一続きになっている袖。 肩や腕が動かしやすいため、 スポーツウェアによく用いられる。
・セミラグラン スリーブ
ラグランスリーブとは違い、 ネックラインからではなく 肩線の途中から袖下にかけて切り替えられた袖。
・ドロップショルダー スリーブ
袖付けが肩線よりも低い位置にある袖の総称。
・キモノ スリーブ
同じ布からの一枚裁ちで、見頃から一続きになった袖。 肩と袖の切れ目や縫い目がない。 また、着物のように袖幅が広い袖のこと。
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